第70回 06年5月14日(日) 赤坂由香利 ブルージージャズナイト2006年11月30日 20:11

  赤坂由香利 ブルージージャズナイト 
■赤坂由香利(ピアノ・ヴォーカ)米、ジャズ界のピアノの大御所、レイ・レイブライアントの耳にとまり、その才能を称賛された、ヴォーカリストでピアニストの赤坂由香利。
■ヴォイスコントロールの巧みさと、低音でややかすれ気味の独特の声質が、彼女の個性を遺憾なく発揮しています。
■ジャズ専門誌「スイングジャーナル」で昨年発表された、スインガー部門で、一昨年は8位。昨年は6位と、人気ランキングアップを果たしました。ブルーノートにも出演した実績を持つ彼女を、多くの熱烈なジャズファンが支持しています。
■ジャズスタンダードからアップテンポなメロディー。そして彼女の得意とする、ブルース調の雰囲気を漂わせた世界。その多彩なレパートリーを聴くと、又、ファンが増えるに違いない。
■今回はベースに加藤真一さんが強力サポートします。
●最近の赤坂さんのライブでは、季節限定の、赤坂さんがセレクトした曲がながれます。今回も季節限定の曲がながれるか、それも楽しみなライブです。
●今年の「スイングジャーナル」誌で発表された、スインガー部門の人気ランキングで、赤坂由香利さんは、13位にヒット。しかも6年連続ランキングイン!これは偉業です。文句なしに、凄い!!。
何か凄いライブになりそうです。
●When The World Turns Blue 赤坂さんがブルージーに唄いあげます。この詩を唄いたい、だから唄う。そういう赤坂さんの意志が強く伝わる、とても素敵なライブになりました。
■日時・5月14日(日) 18:30開演(17:00開場) 
■チャージ・1ドリンクセット2500円
■お問合せ・042-727-7774(要予約)

第71回 06年5月26日(金) 長谷川明彦 ジャズドラムワールド2006年11月30日 20:12

  長谷川明彦 ジャズドラムワールド 
■スイングジャズの権化とも言えるトリオの登場です。グループ一丸となって、猛然とスイング。リズムセッションのノリも文句なし!心地よく疾走しながら演奏する、ジャズの魅力に迫った、辛口ジャズライブです。
■長谷川明彦(ds) ジョージ大塚の愛弟子。本場米国で鍛えた、軽妙なブラシワークと共に、超強力ドラミングは息をもつかせぬ圧倒的パワーです。
■関根敏行(p) 伝説のピアニストと言われた関根さんは、3年前に完全復帰。ビルエヴァンス、ハービーなど多くの巨匠に学んだ、実力は無敵です。後に続くミュージシャンにとって大きな存在です。
■高梨道生(b) ロンカーターに師事した、国際舞台でも評価の高い、鬼才ベーシストです。いつまでも心に残るメロディラインと抜群の安定感は、静かな興奮を呼びます。
●巨匠の3人が繰り広げる、渾身のスイングジャズ!!
●とてもは歯切れのよい3人のキャリアを感じさせるライブ。聴くのではなく彼らが創る振動を、体感出来る物凄ライブでした。
■日時・5月26日(金) 19:30開演(18:00開場) 
■チャージ・1ドリンクセット2500円
■お問合せ・042-727-7774(要予約)

第72回 06年6月9日 (金) パリャーソ ライブ2006年11月30日 20:14

 パリャーソ ブルースハーモニカとピアノ ライブ
■ユニット名「パリャーソ」とはポルトガル語でピエロ、道化師の意味。作曲家として活躍中のピアニスト・谷川賢作とヨーロッパで修行を積んだハーモニカプレイヤー・続木力のデュオがジャズにしっかりと軸足をおき、ポップスからラテン、童謡まで古今東西の名曲を演奏。心にジワッと染みる心地よい「なごみ」の音楽にあふれたライブです。
■続木力(ブルースハーモニカ) 58年東京生まれ。ブルースハーモニカを独学し97年渡仏。パリを中心にヨーロッパの路上で演奏活動を続け、ジャンルを問わず吹き分ける。97年CD「ディライト」をリリース。
■谷川賢作(ピアノ) 60年東京生まれ。ジャズをベースにピアニストとしてのみならず、作曲家として多くの映画音楽を手がける。市川映画監督作品『鹿鳴館』に音楽担当として起用され、NHK「その時歴史は動いた」のテーマ音楽など。近年は父である谷川俊太郎との詩の朗読とピアノのコンサートも行う。
■谷川さん、続木さんのデュオは今回で3度目のライブです。
■谷川さんのハードなピアノプレーは映画『海の上のピアニスト』の1シーンを思わせるほど早いタッチで指さばきが見えないほどです。一方、続木さんのハーモニカはゆったりとおおらかに流れ、谷川さんのピアノの旋律に流れ込みます。お二人のデュオはいつも、ジャンルをとわず、お二人のやりたいように演奏し、それが又とても魅力です。底辺にはいつも心地良さが前面に打ち出されており、お二人の人柄が伝わるライブです。
●ライブ後半、谷川賢作さんが、父である谷川俊太郎さんの詩を謡います。
  「じゃあね」  思い出しておくれ あの日のこと 
           楽しかったあの日のこと
           けれどそれも過ぎ去って・・・・・・・・・
           いつか夜明けの夢のはざまで 
           また会う事もあるかもしれない
           じゃあね・・・・・・
           もう振り返らなくてもいいんだよ
           さよならよりもきっぱりと
           じゃあね じゃあね じゃあね
   (全文が紹介できないのが残念です。とても感動しました。)
■日時・6月9日(金) 19:30開演(18:00開場) 
■チャージ・1ドリンクセット2500円
■お問合せ・042-727-7774(要予約)

第73回 06年6月23日(金) スパニッシュコネクションwith大渕博光2006年11月30日 20:15

   スパニッシュコネクション with 大渕博光
■インドから東欧を経てスペインのアンダルシアへと至るジプシーの道筋。そこで生まれたフラメンコギターと共に多彩な楽器で旅する。
■フラメンコギターの伊藤芳輝、バイオリンの平松加奈、インドの打楽器タブラの吉見征樹、等によって2000年に結成されたスパニッシュコネクッション。ジプシーの道において重要な役割を果たしているのが、この3つの楽器。
■彼等は、大阪・名古屋・福岡のブルーノート、そして横浜モーションブルーにも出演。テレビ東京「ミューズの楽譜」のエンディングテーマにも登場。彼等の音楽世界は、妖しく、情熱的に彩ってくれます。
■今回はスパニッシュコネクションのフルメンバーに加え、ゲストにフラメンコの情熱とロックの感性を併せ持った、大渕博光を迎えての、めったに聴けない貴重なライブです。
■伊藤芳輝(フラメンコギター)平松加奈(バイオリン)吉見征樹(タブラ)大渕博光(カンテ)
●大渕博光さんの、よく通る日本人離れした独特の声は必聴です。ギター・バイオリン・タブラもスパニッシュコネクションでしか表現できない大迫力で迫ります。いつまでも残る余韻が、凄い!
■日時・6月23日(金) 19:30開演(18:00開場) 
■チャージ・1ドリンクセット3000円
■お問合せ・042-727-7774(要予約)

第74回 06年7月7日(金) 中国二胡 陽と哀の旋律2006年11月30日 20:17

  久しぶりの凄腕二胡奏者YangYangのライブ。
■二つの異なった国で、生まれ育った弦楽器である二胡とギター。二つの弦楽器が妖しくも美しい世界を奏でます。
■YangYang (二胡)ヤンヤン。父親が二胡奏者、母親がオペラ歌手という音楽一家に育ち、幼少の頃より二胡を演奏。99年初来日。01年、ファンキー末吉に出会い、二胡奏者として活躍。伝統音楽とロックを聴いて育った、新しい感性を持つ彼女のリズム感は新鮮で驚きます。今回は、大人の為のしっとりとしたジャズフィーリングと美しき空気感に溢れたロマンティックなライブです。
●美しき二胡の音色に酔いしれます。ヤンヤンの関西なまりのトークも大変楽しいライブです。
■三上武志(ギター)透明感あふれるギター奏者、三上武志さんが、強力サポートします。
■日時・7月7日(金) 19:30開演(18:00開場) 
■チャージ・1ドリンクセット2500円
■お問合せ・042-727-7774(要予約)

第75回 06年7月21日(金) ジャズタップとアコーディオン2006年11月30日 20:18

  ジャズタップダンスと2台のアコーディオンの不思議な世界
■今年の5月、横浜モーションブルーに出演したユニットがモコモコでライブ。ユニット名<java2>タップダンスと2台のアコーディオンが織り成す、とても不思議な世界。見所がいっぱいです。 
■宇川彩子(タップダンス)Tapshoesを楽器に見立てJazzを演奏する"JazzMusician"とTapを踊る”Dancer”と一人二役こなす、日本で数少ない”JazzTapDancer”です。観て、聴いて、楽しめる、宇川彩子の世界!
■大塚雄一(アコーディオン)93年、NHK・FMセッション93'に出演。以後、メロディアスな温かみのあるオリジナルナンバーや、独自のサウンドを確立。アコディオンの音色を生かした自由な表現が、話題を呼ぶ。
■田ノ岡三郎(アコーディオン)新進気鋭のアコディオニスト。このユニットには欠かせない、力強い存在です。
●宇川彩子のタップ捌き!とくとごらんあれ!
●宇川さんの全身から創りだすタップビート!これは必見です。大塚さんが今回は唄とアコーディオンで一人デュオ。今回は大変贅沢なライブになりました。
■日時・7月21日(金) 19:30開演(18:00開場) 
■チャージ・1ドリンクセット2500円
■お問合せ・042-727-7774(要予約)

第76回 06年8月4日(金) 松竹けんしろう 夏は沖縄三線ライブ2006年11月30日 20:19

■ライブ活動を始めて6年。益々“味”が出てきました。バラード、ロック、オリジナル曲、とても多彩です。
■1963年生まれ。愛称「小浜の水牛」 八重山列島小浜島出身。「芸能の島沖縄」のなかにあっても、特に数多い名曲を今に残す小浜島で“音楽の家”と言われる「松竹家」の八代目。父祖父、ひいじいさんも皆、三線の名手であった。生まれた時から小浜の音楽にかこまれて育ち、島太鼓、三線、島唄、笛の指導をごく自然なかたちで受けた。都内を中心にライブ活動を行い、若い方から年配の方まで幅広いファンを持ち、八重島や沖縄の民謡を演奏している。
■松竹けんしろう(沖縄三線)
●松竹けんしろうさんは、自らをデンサーと呼びます。デンサーとは沖縄の言葉で伝道師という意味です。”古き時代を伝えたい”そんな松竹さんの思いが一杯の、ゆったりとした心地よい、島時間の流れた、素敵なライブになりました。
■日時・8月4日(金) 19:30開演(18:00開場)
■チャージ・1ドリンクセット2500円
■お問合せ・042-727-7774(要予約)