第87回 07年2月2日(金) 王 霄峰 二胡 ライブ2006年12月11日 17:04

  王 霄峰  二胡 陽と哀の旋律
■王 霄峰(ワン シャオフォン)1978年来日。千葉大学卒業。2000年より本格的なソロ活動を始める。2001年には、東京の国立能楽堂、横浜能楽堂での史上初の二胡演奏会を行う。2002~2003年には協和発酵のテレビCMの音楽も担当。
■2005年以後には、日本二胡振興会の理事をつとめると共に、朝日カルチャーセンター千葉、NHK文化センター青山、及び、女子十二楽坊のプラティアアカデミーの二胡講師もつとめ、日本における二胡の普及に貢献している。
■普段はコンサートやリサイタルを中心とした、演奏活動を行っている王さん。今回のモコモコでの小スペースでのライブ演奏は、大変、貴重なライブです。
■王 霄峰(ワン シャオフォン)二胡
■日時・2月2日(金) 19:30開演(18:00開場) 
■チャージ・1ドリンクセット3000円
■お問合せ・042-727-7774(要予約)

第88回 07年2月23日(金) 土濃塚隆一郎 フリューゲルホルンライブ2006年12月11日 17:28

 空気を切り刻み疾走する、燃える!フリューゲルホルン!
■ボストン・バークリーに留学していた土濃塚隆一郎さん。帰国後、久々のモコモコでの熱いライブです。他に追随を許さない、土濃塚さんのパワー!ホルン!が帰ってきます。
■2006年。jazz専門誌「スイングジャーナル」のトランペット部門の、人気ランキングで6位を獲得した、土濃塚隆一郎。同誌アルバムチャートでは14位、又、Jazz Men of the Yearでは18位と、名実ともにjazz界では、高い評価を獲得している。
■豊かな詩情を感じさせる天性のメロディーメーカーとしての才能、鋭く力強い、ブロウヒッターとしての才能。そんな二つの個性が温かくヒューマンな音色と共に、スケール感豊かに奏でます。
彼のフリューゲルホルンから、解き放なされる熱い音の塊は、熱い音の、魂です。、
■今回はピアノに、美しきピアノラインで、「板垣ワールド」の異名を持つ、板垣光弘がサポートします。
●約2年ぶりの土濃塚さんのライブです。今回はピアノの板垣さんとのデュオで、とてもシンプルですが、逆にいえば凄みさえ感じられるライブになりました。とても真摯な二人で、ステージごとに全力疾走です。聴くほうも全力疾走です。ライブ後は放心状態さえ感じられ、心地よい余韻が残りました。今、土濃塚隆一郎が凄い!全開です!
■土濃塚隆一郎(フリューゲルホルン)
■板垣光弘(ピアノ)
■日時・2月23日(金) 19:30開演(18:00開場) 
■チャージ・1ドリンクセット2500円
■お問合せ・042-727-7774(要予約)

第89回 07年3月9日(金) 出口辰治 ビブラフォンジャズライブ2006年12月14日 13:04

  東洋のバイブ人 出口辰治 ビブラフォン ライブ
■ジャズ界では数少ないビブラフォンによるライブです。バイブが語りかける力強さとはかなさ、無限の広がりを持つ響き、強いタッチと繊細なバイブプレーは高い評価があります。
■出口辰治さんは、77年自己のバンドを結成。新宿ピットインや、タローをはじめ、都内のライブハウスを中心に活動を始める。98年、00年、オランダのBredaJazzFestivalに参加。強いタッチと明確なリズム、妙なパフォーマンスで多くのファンを魅了している。
■昨年4月に新しいアルバム「グッド・デイ・グッド・タイム」をリリースしました。彼自身のオリジナルや、ラテンリズムなども織り交ぜ、、明快かつ聡明な彼の個性がくっきりと浮かび上がってくる、ベストアルバムに仕上がっています。今回のライブでもこのアルバムに表現された、バリバリのモダンビブラフォンを快演します。
■今回は卓越したギターテクニックの、遠藤光男さん。そして、ニューアルバムにも参加している、熟成したベースサウンドで、大表秀具さん。3人のステージで、心地よい空気に包まれたビブラフォンジャズライブです。
■出口辰治(ビブラフォン)
■遠藤光男(ギター)
■大表秀具(ベース)
■日時・3月9日(金) 19:30開演(18:00開場) 
■チャージ・1ドリンクセット2500円
■お問合せ・042-727-7774(要予約)

第90回 07年3月23日(金) 赤坂由香利 ブルージージャズナイト2006年12月14日 13:21

  赤坂由香利 ブルージージャズナイト 
■ジャズ専門誌「スイングジャーナル」人気ランキングヴォーカル部門6年連続ランクインの実力!
■赤坂由香利(ピアノ・ヴォーカル)米、ジャズ界のピアノの大御所、レイ・ブライアントの耳にとまり、その才能を称賛された、ヴォーカリストでピアニストの赤坂由香利。
■ヴォイスコントロールの巧みさと、低音でややかすれ気味の独特の声質が、彼女の個性を遺憾なく発揮しています。
■ブルーノートにも出演した実績を持つ彼女を、多くの熱烈なジャズファン指示しています。ジャズスタンダードから、アップテンポなメロディ、そして彼女の得意とするブルース調の雰囲気を漂わせた世界。多彩なレパートリーを聴くと、又、ファンが増えるにちがいない。
■もう一つ、彼女の素晴らしさを述べさせていただければ、伴奏なしのアカペラです。実力のある彼女だけに許された、最高のチューンです。
■今回はベースに古野光昭さんの登場です。古野さんは、昨年の「スイングジャーナル」ベース部門で、堂々の4位を獲得した超実力派ベーシスト。幻想的とも言える円熟したボウイングの、虜になります。
■実力派の2人が創りあげる素晴らしきジャズ世界です。
■赤坂由香利(ピアノ・ヴォーカル)
■古野光昭(ベース)
■日時・3月23日(金) 19:30開演(18:00開場) 
■チャージ・1ドリンクセット2500円
■お問合せ・042-727-7774(要予約)